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平成 29 年度日本薬学会化学系薬学部会第 1 回役員会議事録

平成 29 年度日本薬学会化学系薬学部会 第 1 回役員会議事録

日 時:平成29年5月26日(金) 12時35分から

会 場:日本薬学会長井記念館 会議室A

出席者: (12 名) 向 智里(金沢大薬)、佐々木 茂貴(九大薬)、竹本 佳司(京大薬)、 森 裕二(名城大薬)、佐藤 美洋(北大薬)、根本 哲宏(千葉大薬)、

青木 伸(東京理科大薬)、和田 昭盛(神戸薬大)、井上 将彦(富山大薬)、 原 脩(名城大薬)、宮部 豪人(兵庫医療大薬)、矢倉 隆之(富山大薬)、

欠席者: (10 名) 畑山 範(長崎大薬)、赤井 周司(阪大薬)、砂塚 敏明(北里大薬)、 加藤 正(東北医薬大)、南川 典昭(徳島大薬)、内山 真伸(東大薬)、

柳田 玲子(広島国際大薬)、澤田 大介(岡山大薬)、 尾野村 治(長崎大薬)、栗山 正巳(長崎大薬)

議長:向 智里(日本薬学会化学系薬学部会部会長)


以上、敬称略


議事

平成 29 年度日本薬学会化学系薬学部会賞受賞者について

議長から化学系薬学部会賞設定に至った経緯の説明に続いて、資料(要回収)に基づき、 1次書類審査の結果報告があった。種々意見交換の後、議長から1次書類審査で高得点を獲 得した森本功治氏(立命館大学)と重永 章氏(徳島大学)を受賞者として決定したい旨の 提案があり、全会一致で承認された。

平成28年度 日本薬学会化学系薬学部会 第1回役員会議事録

平成28年度日本薬学会化学系薬学部会 第1回役員会議事録

日時:                     平成28年11月7日(月)12時25分~13時50分

会場:                     静岡市清水文化会館マリナート 1階リハーサル室

出席者 (22名): 向 智里(金沢大薬)、畑山 範(長崎大薬)、佐々木 茂貴(九大薬)、

竹本 佳司(京大薬)、齋藤 直樹(明治薬大)、砂塚 敏明(北里大薬)、

赤井 周司(阪大薬)、佐藤 美洋(北大薬)、井上 将彦(富山大薬)、

青木 伸 (東理大薬)、原 脩(名城大薬)、上西 潤一(京都薬大)、

宮部 豪人(兵庫医療大薬)、澤田 大介(岡山大薬)、

柳田 玲子(広島国際大薬)、尾野村 治(長崎大薬)、

菅 敏幸(静岡県大薬)、矢倉 隆之(富山大薬)、齋藤 望(明治薬大薬)、

栗山 正巳(長崎大薬)、伊藤 俊将(昭和大薬)、小西 英之(静岡県大薬)

欠席者 (4名): 加藤 正(東北医薬大)、南川 典昭(徳島大薬)、内山 真伸(東大薬)、 石橋 正己(千葉大薬)

議長: 向 智里(日本薬学会化学系薬学部会部会長)

以上、敬称略

 

議事

はじめに 向議長の「開会の辞」に続き、あらかじめ役員会執行部から提案され、資料が配信された議題のうち、必要性が高いものについて討議した。

議題3.第44回反応と合成の進歩シンポジウム開催候補地と実行委員長の選定について(資料3)

向議長から歴代開催地のリストを参考資料として、平成30年度「第44回反応と合成の進歩シンポジウム」の開催地は熊本市とし、実行委員長を中島 誠教授(熊大薬)にお願いしたいとの提案があり、了承された。

向議長から、本年の熊本大地震に対する復興支援としての開催であることが補足説明された。

議題7.平成28~29年度日本薬学会化学系薬学部会役員改選について(資料7)

向議長から提案された平成29年度部会役員リストについて説明があり、一部修正ののち、承認された(資料7’)。なお、平成29年度は、向部会長のもと、ほとんどの役員が留任となる。改選あるいは自己都合により交代される役員は以下のとおりである。

副部会長:  齋藤 直樹(明治薬大) → 森 裕二(名城大薬)

学術・教育: 石橋 正己(千葉大薬) → 根本 哲宏(千葉大薬)(残任1年)

上西 潤一(京都薬大) → 和田 昭盛(神戸薬大)

反応と合成: 菅 敏幸(静岡県大薬) → 矢倉 隆之(富山大薬)

次世代シンポ:齋藤 望(明治薬大)  → 栗山 正巳(長崎大薬)

伊藤 俊将(昭和薬大) → 小西 英之(静岡県大薬)

議題8.その他(部会賞の新設について)(資料8-1, 8-2, 8-3, 8-4)

向議長から、資料8に基づき「日本薬学会化学系薬学部会賞」の創設に関する概要説明ののち、平成29年度から正式に設置する方向で意見交換した。

1 「趣意」について:出席者全員が承認した。

2 「賞の名称」:原案通り「日本薬学会化学系薬学部会賞」と決定した。

3 「応募資格・授賞対象者」原案の修正とともに、一部分は継続して検討する。

有機化学の基礎および応用に関し、めざましい研究業績をあげ、今後の活躍が国内外から期待される研究者であり、以下の要件を満たすもの

A: 応募年度の41日現在満45歳未満である

B: 5年以上継続して日本薬学会の会員である

C: Chem. Pharm. Bull. に掲載(受理を含む)および反応と合成の進歩シンポジウムに発表実績がある

ただし、当該年度の日本薬学会奨励賞および学術振興賞の候補者を除く

4 「推薦・推薦方法」:原案に準じて今後、構築する。

5 「選考」:原則として原案通りとする。なお、最終審査会を5月の次世代シンポジウム開催期間に実施する。

6 「表彰」:表彰盾を贈呈する。受賞者は「反応と合成の進歩シンポジウム」において、受賞講演を行う。

以上、これらを条文化した資料8-2 (案)をブラシュアップして、できる限り早い時期に施行し、日本薬学会会員向けメイルマガジンなどのウエブサイトを利用して広く配信する。

 

議題8. その他(医農薬化学会の役員推薦の件)

向議長から日本化学会の「医農薬化学ディビジョン」への現役員2名(佐々木茂貴教授、宍戸宏浩教授)のうち、宍戸教授の代わりに、井上将彦教授にお願いしたいとの提案があり、全員一致で承認した。

その他の議題について

以下の議題は資料記載事項をそのまま承認した。

1.第42回反応と合成の進歩シンポジウム実施経過報告(資料1)

2.第43回反応と合成の進歩シンポジウム準備経過報告(資料2)

3.第14回次世代を担う有機化学シンポジウム実施報告(資料4)

4.第15回次世代を担う有機化学シンポジウム準備経過報告(資料5)

5.平成29年度部会事業計画と予算案について(資料6)

次年度の化学系薬学部会役員会は平成29年11月6日(月)に富山市で開催される予定である。

 

以上

 

 

 

 

日本薬学会化学系薬学部会役員会議事録

平成27年度日本薬学会化学系薬学部会役員会議事録

日 時:平成271025 日午後7 15分~9 00

会 場:ホテルグランディア大阪 20F桐の間

出席者:佐々木茂貴(九大薬)、向 智里(金沢大薬)、橘高敦史(帝京大薬)、

徳山英利(東北大薬)、砂塚敏明(北里大)、田村 修(昭和薬大)、

上西潤一(京都薬大)、井上将彦(富山大薬)、樋口恒彦(名市大薬)、

竹本佳司(京大薬)、小比賀 聡(阪大薬)、柳田玲子(広島国際大薬)、

宮地弘幸(岡山大薬)、大塚雅巳(熊大薬)、藤岡弘道(阪大薬)、

藤岡弘道(阪大薬)、杉浦正晴(熊大薬)、菅 敏幸(静岡県大薬)

齋藤 望(明治薬大)、福山 透(名大創薬)、畑山 範(長崎大薬)

21 名(順不同敬称略)

欠席者:南川典昭(徳島大薬)、内山真伸(東大薬)、石橋正己(千葉大薬)

議題0.佐々木茂貴部会長の開会の挨拶と部会長としての自己紹介があった。例年行っている 日本薬学会化学系部会役員会出席者自己紹介は本年度は省略(資料0)

議題1.第 41 回反応と合成の進歩シンポジウム実施報告(資料1)

実行委員長である藤岡弘道教授(阪大薬)より、配布資料に基づき平成 27 年度「第 41 回反 応と合成の進歩シンポジウム」に関する説明があった。口頭発表に51演題の申し込みがあった が、時間の都合上33演題に絞らざるを得なかった。本年度の特別講演は茶谷直人教授(阪大院 工)、浜地 格教授(京大院工)

議題2.第 42 回反応と合成の進歩シンポジウム準備状況紹介(資料2

次期実行委員長である菅 敏幸教授(静岡県大薬)から配布資料に基づき、平成 28 年度「第 42 回反応と合成の進歩シンポジウム」に関する説明があった。

開催日時:平成28 11 7 日(月)~8 日(火)

開催場所:清水文化会館マリナート(静岡市清水区島崎町214番)

講  師:谷野圭持教授(北海道大学大学院理学研究院)

山口茂弘教授(名古屋大学大学院理学研究科)

佐々木部会長より、会計には注意するよう依頼があった。

議題3.第43回反応と合成の進歩シンポジウム開催候補地と実行委員長の選定について(資料3

歴代開催地のデータなど配布資料に基づき、平成 28 年度「第43回反応と合成の進歩シンポジ ウム」の開催地について、砂塚会計担当から岡山地方が適切であると報告があった。佐々木部 会長から会場や委員長に関しては岡山地方で決めて頂きたいとの発言があり、了承された。

(役員会後の変更)

その後、岡山大学より諸般の事情により開催を辞退したい旨連絡があり、改めてメール会議を 開催したところ、全役員の賛同を得て、富山大学に第43回開催を依頼することになった。なお、メール会議では、開催に関して予め富山大学薬学部化学系3教授(矢倉、松谷、井上)のご了承が得られていることが報告された。

議題4.第 13 回次世代を担う有機化学シンポジウム実施報告(資料4

実行委員長である杉浦正晴先生(熊大薬)から配布資料に基づき、平成27522日(金)、23日(土)に開催された「第13 回次世代を担う有機化学シンポジウム」について報告があった。そのなかで、発表者は大学院生の増加が目立ったこと、それとは反対に学生参加者数が減少したことが報告された。昨年より学生参加費を当日分を含めて一律500円(予稿集代として)に変更した。昨年は、非会員学生が多かったが、一過性の傾向か開催地の影響かは、今後を見守る。

議題5.第14回次世代を担う有機化学シンポジウム準備状況紹介(資料5

次期実行委員長である齋藤 教授(明治薬大)から「第14回次世代を担う有機化学シンポジウム」の開催計画について報告があった。来年度は,関東地区に戻り、長井記念ホールで開催される。本年度と同様、日本薬学会医薬化学部会、生薬天然物部会および有機合成化学協会からの協賛が了承されている。参加者250名を見込んでいる。

開催日時:平成28527日(金)~28日(土)

開催場所:日本薬学会長井記念ホール(渋谷)

議題6.平成27 年度部会事業計画について(資料6

資料6を用いて説明があった。本年度も2つのシンポジウム「反応と合成の進歩シンポジウム」「次世代を担う有機化学シンポジウム」を中心に活動を続ける。

議題7.平成 26 年度化学系薬学部会・役員改選について(資料7)

資料7の原案が承認された。次年度の部会長の向 智里教授(金沢大薬)、副部会長の竹本佳司教授(京大薬)より挨拶があった。

議題8.その他

・役員会の開催について

佐々木茂貴部会長より現在は、反応と合成の進歩シンポジウムの前夜に行っているが、有機化学系教科担当者会議もあり、スケジュールがタイトである。反応と合成の進歩シンポジウムの開催日の昼休みに開催したいとの提案があり了承された。1日目と2日目のどちらにするかは検討する。次世代シンポの世話人会の意見を反映するのであれば2日目か。これに関しては次世代シンポの世話人会の意見を求める。

・次世代を担う有機化学シンポジウム世話人会との合同役員会について

佐々木部会長から、合同役員会について意見を事前に募ったところ、次世代シンポの世話人全員の出席は不可能であると判明した。「昨年度、今年度、来年度の3ヶ年の次世代シンポ実行委員長」に本役員会に参加してもらうと良いのではないかと佐々木部会長から提案があった。これに関しても、次世代シンポ役員会の意見を求める事となった。

・部会奨励賞の新設について

事前に部会奨励賞の新設に意見を募ったところ、概ね新設には賛成であった。但し、学会奨励賞、支部奨励賞があり、部会奨励賞をどのように位置づけるかは今後の課題である。ワーキンググループを設置して賞の名称も含めて検討する。

 

 

 

平成26年度日本薬学会化学系薬学部会役員会議事録

日 時:平成26119 日午後7 15分~9 15

会 場:仙台ガーデンパレス 4F亀甲

出席者:佐々木茂貴(九大薬)、向 智里(金沢大薬)、上西潤一(京都薬大)、

徳山英利(東北大薬)、砂塚敏明(北里大)、田村 修(昭和薬大)、

内山真伸(東大薬)、石橋正己(千葉大薬)、橘高敦史(帝京大薬)、

樋口恒彦(名市大薬)、小比賀 聡(阪大薬)、柳田玲子(広島国際大薬)、

宮地弘幸(岡山大薬)、大塚雅巳(熊大薬)、山口雅彦(東北大薬)、

濱島義隆(静岡県大薬)、藤岡弘道(阪大薬)、杉浦正晴(熊大薬)、

福山 透(名大創薬)、畑山 範(長崎大薬)

20 名(順不同敬称略)

議題0.平成26年度日本薬学会化学系部会役員会出席者自己紹介(資料0)

佐々木茂貴部会長の開会の挨拶と部会長としての自己紹介があり、次いで出席者の自己紹介が行われた。

議題1.第 40 回反応と合成の進歩シンポジウム実施報告(資料1)

実行委員長である山口雅彦教授(東北大薬)より、配布資料に基づき平成 26 年度「第 40 回反応と合成の進歩シンポジウム」に関する説明があった。口頭発表の申し込みが予想を超えたため多くの演題をポスター発表に変更せざるを得なかった。口頭発表 33 題(希望 68 題、取り下げ 0 題)。本年度は、懇親会費を8, 000円から9, 000円に値上げした。

議題2.第 41 回反応と合成の進歩シンポジウム準備状況紹介(資料2

次期実行委員長である藤岡弘道教授(阪大薬)から配布資料に基づき、平成 27 年度「第 41 回反応と合成の進歩シンポジウム」に関する説明があった。

開催日時:平成27 10 26 日(月)~27 日(火)

開催場所:近畿大学11月ホール(東大阪市小若江341

口頭発表(大ホール1,372 席)、ポスター発表(多目的ロビー)

懇親会:シェラトン都ホテル大阪

講 師:茶谷直人教授(大阪大学大学院工学研究科)

浜地 格教授(京都大学大学院工学研究科)

議題3.第42 回反応と合成の進歩シンポジウム開催候補地と実行委員長の選定について

(資料3

歴代開催地のデータなど配布資料に基づき、平成 27 年度「第42回反応と合成の進歩シンポジウム」の開催地について、佐々木部会長から管 敏幸教授(静岡県大薬)にお願いしたいと提案があり了承された。管教授からは内諾が得られている。管教授に代わり、濱島教授(静岡県大薬)より開催時期や開催地の説明があった。

開催時期:平成28 11 7 日(月)8日(火)

開催地:静岡(清水文化会館マリナート)

実行委員長:菅 敏幸 教授(静岡県立大学薬学部)

議題4.第 12 回次世代を担う有機化学シンポジウム実施報告(資料4

実行委員長である濱島義隆教授(静岡県大薬)から配布資料に基づき、平成26 523日(金)、24日(土)に開催された「第12 回次世代を担う有機化学シンポジウム」について報告があった。そのなかで、薬学6年制移行に伴い、ここ数年、学生参加者数が減少していたため、学生参加費を当日分を含めて一律500円(予稿集代として)に変更した。非会員学生が82名(学生の59%)に達したのは参加費の変更が影響したためと考えられる。会計担当 徳山英利 教授(東北大薬)から資料4-7に基づき本シンポジウムへの参加者は第10回から増加傾向に有ること、特に今回は学生非会員の増加が直接に参加者総数の増加に繋がっていることから学生参加費の値下げは効果があったとのコメントがあった。

議題5.第13回次世代を担う有機化学シンポジウム準備状況紹介(資料5

次期実行委員長である杉浦正晴先生(熊大薬)から「第13回次世代を担う有機化学シンポジウム」の開催計画について報告があった。来年度は、関西地区での開催となり、立命館大学びわこ・くさつ(BKC)キャンパスで開催される。本年度と同様、日本薬学会医薬化学部会、生薬天然物部会および有機合成化学協会からの協賛が了承されている。

開催日時:平成27522日(金)~23日(土)

開催場所:立命館大学びわこ・くさつ(BKC)キャンパス

ローム記念館

議題6.化学系薬学部会の広報活動報告

広報担当の田村 修(昭和薬大)から口頭にて報告があった。現在の広報の活動はホームページを介している。薬学会のホームページの英文化が検討されているが、部会の英文化は現時点では不透明である。日本薬学会からの急な依頼に備えて、20万円を予算に計上して頂いた。

引き続き佐々木部会長から経緯が説明された。最近の薬学会の会員数の減少の原因を詳細に解析したところ、学生会員は横ばいであり、最も減少しているのは企業の研究者の会員であった。そこで、企業の研究者の参加意欲をかき立てるメディシナルサイエンスのシンポジウムを年会に合わせて開催することになった。この議論の間に外国からの招待講演者に分かる英文のホームページを用意しておくことが重要であるという結論となった。本会に連動して、各部会の英文ホームページが必要であるという方針が示されている。

議題7.平成27 年度部会事業計画について(資料6

会計担当徳山英利教授より資料6を用いて説明があった。本年度も2つのシンポジウム「反応と合成の進歩シンポジウム」「次世代を担う有機化学シンポジウム」を中心に活動を続ける。また、例年の事業に加えて部会英文ホームページ作成料を計上した。これを含め事業計画が了承された。

議題8.薬学における有機化学系の研究と教育について(資料7

佐々木部会長から本議題について、有機系科目担当者会議でも話し合ったとの報告があった。資料 7 に基づいて、若手教員の意見を取りまとめた杉浦正晴先生から「若手教員からの提言」の説明があった。毎年、有機系科目担当者会議のテーマと同じテーマで議論をしており、本年度は表題のもとに数多くの意見が出された。本役員会においても多くの意見がだされた。各教員が感じている問題が、分野を問わず、6年制薬学部が抱える共通の問題なのか、化学系分野に固有の問題かに分けて考える必要がある。6年制薬学部の共通の問題に関しては、本会議で変えられる問題ではなく、より上位の会議に上げる必要がある。この議題は継続審議とすることが了承された。

議題9.平成 26 年度化学系薬学部会・役員改選について

会計担当徳山英利教授より、役員の原則的な任期は4年であるとの説明がなされ、佐々木部会長からは各役員に任期を全うして頂きたい旨依頼があった。

議題10.その他

・化学系薬学部会で取り組むべき新たな活動について

議題 8 の「薬学における有機化学系の研究と教育について」について再び意見交換があった。

・「化学系薬学部会役員会」と「次世代を担う有機化学シンポジウム世話人会」の協調について

佐々木部会長から、反応と合成の進歩シンポジウムと次世代を担う有機化学シンポジウムは、本部会の大きな2本の柱であるにも拘らず、化学系薬学部会役員会は薬学会に報告されているが、次世代を担う有機化学シンポジウム世話人会の名簿は薬学会には提出されていない。この2つのシンポジウムをうまく連携づけられないかとの発言があり、意見が交換された。これも継続審議となった。

具体的に実施できることについてメール会議等を通して部会役員の意見を収集する旨の意見が部会長からあった。

 

 

平成25年度日本薬学会化学系薬学部会役員会議事録

日時: 平成25年11月4日午後7時~9時15分

場所: 福岡西鉄グランドホテル 2階 真珠の間

議長: 畑山 範(長崎大薬)

出席者:畑山 範(長崎大薬)、佐々木茂貴(九大薬)、濱田康正(千葉大薬)、徳山英利(東北大薬)、齋藤直樹(明治薬大)、田村 修(昭和薬大)、佐治木弘尚(岐阜薬大)、周東 智(北大薬)、根東義則(東北大薬)、阿部秀樹(東薬大生命)、橘高敦史(帝京大薬)、向 智里(金沢大薬)、濱島義隆(静岡県大薬)、樋口恒彦(名市大薬)、竹本佳司(京大薬)、小比賀聡(阪大薬)、宮田興子(神戸薬大)、宮地弘幸(岡山大薬)、大塚雅巳(熊大薬)、橋本俊一(北大薬)、福山透(名大創薬)  計21名(順不同敬称略)

 

議事

議題1.第39回反応と合成の進歩シンポジウム実施報告(資料1)

「第39回反応と合成の進歩シンポジウム」実行委員長である佐々木茂貴教授(九大薬)より、配布資料に基づき平成25年度「第39回反応と合成の進歩シンポジウム」に関する説明があった。発表申込演題数(オーラル29、ポスター162)と事前参加登録(361名)。オーラルの申し込みが予定数を遙かに超えたため、次世代を担う有機化学シンポジウムとの重複などを考慮しつつ、多くの演題をポスター発表に変更した。なお、特別講演の講師は、東京大学大学院 理学系研究科 菅裕明先生と京都大学大学院 工学研究科 杉野目道紀先生にお願いしている。

11月5日(火)夕刻7時から懇親会の予定

 

議題2.第40回反応と合成の進歩シンポジウム準備状況紹介(資料2)

次期実行委員長である山口雅彦教授(東北大薬)の代理として、徳山英利教授(東北大薬)から配布資料に基づき、平成26年度の「第40回反応と合成の進歩シンポジウム」に関する説明があった。

参加登録料等は第39回に準じて実施する予定である(従来どおり、化学工業日報社を介した準備を検討中である)

 

開催日時:平成26年11月10日(月)~11日(火)

開催場所:東北大学萩ホール(2階席を合わせると1100席超)

懇親会 :平成26年11月10日(会場は未定)

講  師:東北大学大学院 理学研究科 寺田眞浩先生

筑波大学大学院 数理物質科学研究科 木越英夫先生

 

議題3.第41回反応と合成の進歩シンポジウム開催候補地と実行委員長の選定について(資料3)

歴代開催地のデータなど配布資料に基づき、平成27年度「第41回反応と合成の進歩シンポジウム」の開催地について、畑山部会長から藤岡弘道教授(大阪大薬)にお願いしたいと提案があり、了承された。

平成27年11月 会場は未定

 

議題4.第11回次世代を担う有機化学シンポジウム実施報告(資料4)

実行委員長である阿部秀樹先生(東薬大・生命)から配布資料に基づき、平成25年5月24日(金)、25日(土)に開催された「第11回次世代を担う有機化学シンポジウム」について報告があった。37演題の講演の内訳で、薬系以外の理工系学部や研究所からの演題が9件もあったが、企業からの演題はわずか1件であり今後の検討課題である。また、発表申込みのあった39件から37演題に絞っているが、これは、反応と合成の進歩シンポジウムや有機合成シンポジウムでの類似の内容、あるいは同一演者による発表の有無を確認して選抜している。参加者数は216名で例年より少ないが、学生非薬学会員の参加が多い点が特徴であった。

引き続き濱島義隆先生(静岡県大薬)より第1回次世代シンポジウム運営委員会(旧若手教員会議)に関する報告があった(参考資料2)。薬系の有機化学における基礎研究の活性化に向けて、若手教員も積極的に推進していくことを再確認した。

 

議題5.第12回次世代を担う有機化学シンポジウム準備状況紹介(資料5)

次期実行委員長である濱島義隆先生(静岡県大薬)から「第12回次世代を担う有機化学シンポジウム」の開催計画について報告があった。本年度と同様、日本薬学会医薬化学部会、生薬天然物部会および有機合成化学協会からの協賛が了承されている。スタイルは従来通り、口頭発表のみで特別講師はなし。「次世代を担う有機化学シンポジウム」と「反応と合成の進歩シンポジウム」における口頭発表の重複を避ける方向で進める。

開催日時:平成25年5月23日(金)~24日(土)

開催場所:日本薬学会長井記念館・長井記念ホール

これまで学生会員については、予約500円、当日1000円の参加費を定めていた。しかし、参加者増を期待すると共に、学生参加に向けた活性化を目的として、会員非会員の区別なく、さらに事前・当日に係わりなく500円均一の参加費としたいとの提案があり、了承された。

出席者からは、学生非会員参加者の薬学会入会勧誘を積極的にしていただき、「次世代を担う有機化学シンポジウム」に参加することと広報活動がリンクするような方向を求める意見が出た(薬学会の入会案内を講演要旨に差し込む、会場で薬学会入会用のパワーポイント映像を映写するなど)。

 

議題6.化学系有機化学部会広報活動報告

広報担当の田村修教授(昭和薬大)より、ホームページ更新は「役員改選」、「反応と合成の進歩シンポジウム」、「次世代を担う有機化学シンポジウム」に関するものしか依頼が来ない。有効活用と、会員の便宜をはかるために、「化学系薬学部会役員会資料と、議事録をアップさせていただきたいとの提案があり、了承された。

 

議題7.化学系薬学部会について

平成26年度化学系部会事業計画書(資料6-1)

畑山部会長より事前配布資料に基づき要点の説明があった。

・「本部会はシンポジウムや学会を通じて活動の充実を図る」「コアカリについては、他の関連機関と連携して評価。提言を継続する」

・佐々木茂貴教授(九大薬)が平成26年度部会長就任予定者として紹介された。

・化学系部会の名簿の作成や正確な人数の掌握は、個人情報などの観点から不可能に近い。部会員は薬学会の会員であるので、化学系部会としては、部会メンバーの掌握に努めるよりもむしろ薬学会員の増強に努めていくべきである(平成25年度第1回部会長会議での確認事項)。

・日本薬学会学術誌への投稿促進を図ると共に、6年制学科からの大学院薬学研究科博士課程への進学促進を通じて会員増強に取り組む。特に後者については、柴﨑会頭が、薬学会資産を有効利用した「奨学金」制度の導入を目指しておられることから、その進展に合わせて活性化を図っていく。

 

平成26年度化学系部会収支予算書(資料6-2)

会計担当の徳山英利教授(東北大薬)より配布資料に基づき説明があり、了承された。なお、化学系薬学部会の予算は、事業部門と管理部門に分類されるが、そのほとんどが「反応と合成の進歩シンポジウム」と「次世代を担う有機化学シンポジウム」に関する経費である。

 

議題8.薬学における化学系薬学部会の教育、国家試験の考え方

齋藤直樹教授(明治薬大)より、化学系分野における国家試験に関する問題点の指摘・紹介があった。「コアカリで教えていない内容を国家試験の問題に出して良いのか」というクレームがある。国家試験の問題についてどのように考えるべきか?コアカリは薬学部6年制学科の教育の70 %を構成しており、残りの30%は各大学独自のカリキュラムに任されている。国家試験はその70%部分を構成するコアカリに特化したものではなく、必要と判断した場合、それ以外の部分(30%)からも出題されている。この点をしっかりと認識しておかないといけない。

 

議題9.平成25年度化学系薬学部会役員名簿と役員改選について(資料7)

部会長畑山範教授(長崎大薬)から平成26年度の役員の改選に関する説明があった。次期部会長には佐々木茂貴教授(九大薬)が就任することが再度確認された。なお、現部会長 畑山範教授は監事に就任される。また、現監事の橋本俊一教授(北大薬)および現部会役員のうち、今期で改選される方に対して後任の推薦依頼があった。

 

議題10.その他

病院実習など重なるため、シンポジウムへの6年制薬学科学生の参加が極めて難しい。シンポジウムで発表する内容があっても発表できない学生や、たとえ発表する内容にまで到達していなくても、シンポジウムに参加して聴講したいといった学生の機会が損なわれているので、開催時期を(夏休み期間の9月等に)変更できないか、との意見があった。

これに対する発言をまとめると以下の通りであるが、今後の検討課題として、継続的に議論していくこととなった。

大学にもよるが学部学生が発表できる段階に達することは極めて困難である。

多数の学生が薬学会主催の学会やシンポジウムに参加できるシステムを根底から考えるべきである。

次世代を担う有機化学シンポジウムへの学生参加数が減っているのは、第一期病院薬局実習期間と重なることも原因ではないか。

反応と合成の進歩シンポジウムは化学系薬学研究者のトップに位置するシンポジウムである。この場で発表することに対するステータスを維持すると共に、上を目指す研究者の発表の場であってほしい。学生参加は年会や支部総会等他の企画を立ち上げるなどの方法で解決すべきではないか。

開催時期を動かすと日本薬学会内外の他のシンポジウムとバッティングするなど、影響が大きい。

 

今回の反応と合成の進歩シンポジウムでは、助教クラスの口頭発表申込みが最も多かった。口頭発表の選考が激戦となり、多くの方にポスターにまわっていただいたが、活発に研究をしている若手研究者が多いことの裏返しでもある。この背景がありながら、現状では助教クラスを対象とする「賞」が少ない。そこで、反応と合成の進歩シンポジウムとして助教クラスの「賞」を新設してはどうか、との提案が第39回反応と合成の進歩シンポジウム実行委員長の佐々木茂貴教授(九大薬)よりあった。助教クラスの口頭発表賞(ベストプレゼン賞)と、学生の口頭・ポスター発表賞のそれぞれ3部門とする提案である。

反対意見は無く、審査・選考に対する提案があった。

助教クラスと学生それぞれで、あらかじめ10演題程度に絞って審査をしてはどうか。

受賞者を集めて、年会のシンポジウム(あるいは学生フォーラム)で発表していただいてはどうか。

反応と合成の進歩シンポジウムにおける口頭・ポスター発表賞の審査が、タイムスケジュールとの兼ね合いでタイトになっている。今回すぐには変更できないが、審査の方法を議論して次回以降に反映させていく必要があるのではないかとの意見があった。

以上

 

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2011年8月30日 化学系薬学部会ホームページをリニューアルいたしました。